活動報告] 第6回2019年11月2日
田園地域の自然観察壇（恩田川周辺）
参加人数 子供１８人、大人１３人、スタッフ６人
田奈駅から恩田川沿いを上流に向かっ
て歩きながら、田園地帯の自然観察をしました。
田奈駅に集合して、４つのグループに分かれて出発です。
恩田川に沿って歩きます。
川には、コイが泳いでいました。
ハクセキレイ、キセキレイ、カモなどの鳥もいました。
途中、植物をチェックしながら歩きます。
植物リストを見ながら、川沿いを歩くと植物のあるポイントに着きました。
マルバルコウソウを確認です。
お天気も良かったので、蝶もいました。
キチョウ
ツマグロヒョウモンのメス
畑に到着後、説明を受けてからお芋を掘りました。
みんな一生懸命掘りました。
大きなお芋が出てきました。
11時30分ごろ現地解散になりました
・楽しかった。
・歩いてきた時、植物が見られて良かった。
・お芋を掘るのが楽しかった。
［活動報告］第8回2019年1月26日
「学校の近くを歩きながら、野鳥の話を聞こう」
参加人数 子供11人、大人10人、スタッフ6人
緑地環境プロデューサーで野鳥にも詳しい神保賢一路さんをお招きして、学校の周りの冬の生き物観察をしました。
まず、黄色門近くで拾った野鳥（シロハラ）の羽根を見て、フィールドサインについてのお話を聞きました。鳥の体の作りや夏鳥、冬鳥などのお話も聞きました。
羽根やフン、足跡、食べたあとなどは、『フィールドサイン』といってここに生き物がいたという証拠です。
校舎の裏を通ってフィールドサインを探しました。
校舎の裏の自転車置き場の崖には、鳥の羽根が貼りついた場所がありました。
これは、この周辺にツミやチョウゲンポウなどの猛禽類がいて、狩りが行われた証拠です。
こんなに近くで狩りが行われていたとは、ちょっと衝撃的でした。
実際には、ツミやチョウゲンポウなどの猛禽類は見られませんでしたが、いることはわかりました。
木に開いた穴は、コゲラの巣のあとです。
写真にキジバトが2羽います。
どこにいるか分かりますか？
写真は撮れませんでしたが、ムクドリ、オナガ、ヒヨドリ、シジュウカラ、スズメ、コゲラ、ジョウビタキ、カワラヒワ、キジバトなどが観察できました。
シロスジカミキリの歩いた跡も観察できました。
今回は見られませんでしたが、ツグミ、フクロウ、アオジ、モズなども近辺で見られるそうです。
鳥の巣箱の話もありました。
学校にも設置します。
🙍♀️なにげなく通っていたところで、いろんなことがおこっていたことがわかりました。
🙍🏻♂️学校の裏、気にしていなかったけど、フィールドサインがあったことに気が付きました。
🙍♂️午後から、また来て探そう・・・
野鳥や巣などを探すのも楽しかったですが、実際に鳥がいなくても、その痕跡を探すことも学びました。
痕跡も見て、何がいたか、何があったかを考えることも学びました。
11時30分ごろ解散になりました。
何か発見があったら教えてくださいね。
ししゆずさんから蝶レポートを頂きました。
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差出人: ししゆず
題名: 蝶レポート
蝶を見かけた場所:
鶴間
蝶を見かけたときに思ったこと感じたこと:
9月19日
気が付いたら、ウマノスズクサはすっかり『ぼうず』になっていました。
それでもジャコウアゲハの幼虫は、クキをバリバリ食べていました。
差出人: みかん
題名: ガーデンレポート
蝶の食草や蜜源の場所:
小学校の三角花壇
蝶の食草や蜜源に関する情報:
4月24日
ウマノスズクサのつるが伸びてきました。
柚子さんからの蝶レポートです。
ありがとうございます。
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差出人: 柚子
題名: 蝶レポート
蝶を見かけた場所:
恩田川の畑
蝶を見かけたときに思ったこと感じたこと:
10月の活動で恩田川の畑に行った時に見つけたスズメガの幼虫（エビガラスズメ）がサナギになりました。
[活動報告] 2015年１0月10日
秋の自然観察・サツマイモ堀り （恩田川沿い）
【参加人数】
子供３７人、大人２６人、スタッフ９人。
昨年に引き続き、恩田川沿いを散策してから、畑にてサツマイモ掘りをしました。
まず、田奈駅前に集合してスタッフより注意事項の説明を受けた後、赤・青・黄・緑色のグループに分かれて出発しました。
駅前からすぐに田んぼが広がっていました。
稲刈りも終わり、稲を天日に干す様子が見られました。
恩田川では、今年もみんなの顔をみるとたくさんのコイが集まってきました。
途中で、ハクセイキレイやコサギ、カルガモが見られたほか、カワウが羽を広げて迎えてくれました。
畑に着いたら、サツマイモやサトイモの掘り方について説明を受けました。
みんなで一生懸命サツマイモとサトイモを掘りました。
みんなで掘ったサツマイモとサトイモ。
最後に、皆で集まり、サツマイモについて勉強しました。
その他に、畑で見られた生き物（キアゲハやスズメガの幼虫、オケラ、ジャコウアゲハの蛹など）を観察し、現地解散（１１時４０分ごろ）。
