ナルナルさんから蝶レポートをいただきました。ありがとうございます。
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差出人: ナルナル
題名: 蝶以外の虫
虫を見かけた場所:
恩田川の支流、奈良川沿いの田んぼの畦道で見つけました。
虫を見かけたときに思ったこと感じたこと:
大量にいて、稲の害虫かなと思いました。いろいろ調べても分からなかったので、吉谷先生に教えていただきました。
マメハンミョウの成虫は、田んぼの畦の植物の葉や花を食べ、幼虫は、肉食性で、イナゴやバッタの卵を食べ土の中で越冬する。成虫は稲を食害しない。
稲の害虫ではないとわかり、うれしくなりました。
2024.10.25
マメハンミョウの卵の写真が取れました。
田んぼの隣の畑の土の中にありました。草の根っこ堀をしていて見つけました。卵塊少し欠けて中の卵が見えて、なんだろうといろいろ調べてマメハンミョウの卵だとわかりました。稲にとっては、益虫なので畑に戻しておこうと思います。
みかみかみかん さんから蝶レポートをいただきました。
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差出人: みかみかみかん
題名: 蝶レポート
蝶を見かけた場所:
11月15日の活動の後、恩田川の畑の近くで発見!
蝶を見かけたときに思ったこと感じたこと:
白くてふわふわですが、泡状ではなく、かまきりのたまごを白くして丸くしたような感じのものでした。帰宅後調べて、くものたまごではないかと思います。
それから、川の中の岩に座っていた謎の黒い鳥はカワウでしたね。活動報告できれいに写真を載せてくれていますので、見てください。その他、川にいた鳥では、鴨とセキレイを見ました。空を飛んでいたのは、やっぱりカワウだったのでしょうか。写真に撮れなかったのでわからずじまいでした。気付いた方はいらっしゃいましたか?
以上、聞かれてわからなかった宿題の報告でした。
花だんにたくさんの春の花が咲いていますが、花の中をのぞいてみると、色々な虫を見つけることができます。
大きさ3mm程度の、きれいな模様をしたこの虫、ヒメマルカツオブシムシという変わった名前をしています。この時期デイジーなどの花の中を探すと見つけることができます。(本当に小さいので、花に顔を近づけてよく見ないとわかりません。)幼虫は衣服などを食べて穴をあけてしまう害虫として嫌われていますが、成虫は花に集まります。家の中で見かけたら要注意ですが、花の中にいる姿は結構かわいいですね。
こちらも花の中にいた虫です。やなぎ公園で見つけました。モモブトカミキリモドキという名前で大きさは7-8 mm。カミキリムシに似た姿の小さな甲虫です。写真の個体はメスですが、オスは”モモブト”という名前の通り、太い後ろ足をもっています。カミキリモドキの仲間は体液中にカンタリジンという成分を含んでおり、触ると炎症を起こすことがあります。不用意に触らないようにしましょう。
昨日のテントウムシと同じところにいた、このハチ。

体長1cmに満たない小さなハチです。
アブラムシの周辺を歩きまわるのですが、アブラムシを食べる様子はありません。
どうやらこのハチは、「ヒラタアブヤドリヒメバチの仲間」の寄生バチのようです。
寄生バチとは、他の虫に卵を生みつける種類のハチです。幼虫は寄生された虫(宿主)の体内で育ち、最終的には宿主を殺して出てきます。
ヒラタアブヤドリヒメバチの寄生先はヒラタアブの幼虫ですが、ヒラタアブの幼虫は(テントウムシと同様に)アブラムシを食べます。
つまり、このハチは、アブラムシを食べるヒラタアブの幼虫に産卵するために、アブラムシの周辺を探しまわっていたようです。
植物の汁を吸うアブラムシ、アブラムシを食べるテントウムシやヒラタアブの幼虫、さらにその幼虫に寄生して育つ寄生バチ、というように、身近なところにも生き物同士の面白い関係が成り立っているのですね。














